日々感じたことをつづる   のほほんブログです。


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ユウくん と ばあちゃん

ユウくんという友達の子供がいる。
まだ会ったことがないのだが
友達によると本当に手のかかるはちゃめちゃな子だという。b0096080_18275416.gif
他の子をたたいたりしてしまい、遊ばせることが出来ない。
家の中をめちゃめちゃにしてしまう。
ユウくんのことを大切に思い育児を楽しみながらも
友達は「どうやらこの子は他の子と違うみたい」という気持ちと
目が離せず、振り回されっぱなしなことに疲れているみたいだった。
私は話を聞いていて「もしかして多動とか・・・」などど
知っている診断名にその子のことをあてはめて考えていた。

友達から久しぶりにメールが来た。
勧められてはじめた母子通園をしているうちに
「だいぶまともになってきた」というのである。
どうやらユウくんは遊び足りなくて
その有り余るエネルギーでいろんなことをしでかしていたらしい。
くたくたになるまで遊ぶことで落ち着いてきたらしいのだ。
友達はメールの中で
「遊びきるって事が大事らしいです。
大人の都合で、じゃあこれでおしまいねってのはだめなんだってさー。
本人がおしまいってなるまで、遊びに付き合うと、先々の心の成長が違ってくるらしい。
でも、これってすごく大変な事なんだよねー。
エネルギーほどほどの子だったら、だれも苦労しないよね。」
と書いている。
へ~、そうなんだぁ・・・そんなこと考えもしなかったなぁ・・・
なんでも理由ってものがあるんだな。

それからこの間母に聞いた話。
私の祖母は年齢と共にアルツハイマー型の認知症にかかっていた。
耳も遠くて話も通じにくかった。
祖母は私たちの家の隣に住んでいて
母は毎日隣に行って一緒に話をしたり、食事をしたりしていた。
ある日祖母が母にこう言った。
「ほら、あんた、お客さんにお茶を出して」
指し示すところにはテレビの中のアナウンサー二人。
母は「はいはい」とお茶を入れてアナウンサーの前に置いてあげる。
すると祖母は安心してまた居眠りを始めたそうだ。
母はケラケラと笑いながらそう話してくれた。

二つの話から見えてくるものってなんとなく同じな感じがして。
相手に寄り添うって言うのか
こっちの都合で相手決め付けないって言うのが大切なのかなって。
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by asadoricite | 2006-07-16 18:20 | 心にのこる