日々感じたことをつづる   のほほんブログです。


by asadoricite
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カテゴリ:心にのこる( 9 )

ハナレグミ

hana-uta
ハナレグミ / / EMIミュージック・ジャパン
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この間の日曜日の朝
何気なくラジオを聴いていると
”流し”みたいなのに昔から憧れていて
今1人で色々なところに行きながら、歌いたくなった場所で
歌いたくなった歌を、歌いたくなったタイミングで歌うライブをしていると話す
人がいた。
その気負わなさや、それをホントに楽しんでいる感じが
なんだかいいなぁって思っていると
彼がスタジオでギターで弾き語りを始めた。
その声を聴いて、ああこの人だったんだって思った。
その声の主は「ハナレグミ」という永積タカシのソロユニットだった。
以前ラジオで流れた”サヨナラCOLOR"という曲がとても心に残っていた。
だからやっと見つけたというかやっと会えたって気がした。
アルバム”hana-uta"は、透明な歌声がせつないメロディにのった
心にしみこむアルバムだった。
なつかしい「そして僕は途方に暮れる」のカバーも入っている。
久しぶりに注目の人。
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by asadoricite | 2007-10-02 22:01 | 心にのこる

親愛なる 大槻ケンヂ様

b0096080_2212212.jpg親愛なる大槻ケンヂ様

昨日、昨年12月に行われた筋肉少女帯復活LIVEをビデオで見ました。
正直に言うと98年の活動凍結以来、私は筋少を卒業した気分でいました。
もうスガシカオに夢中でしたし(オーケンとシカオちゃんは偶然にも同じ年ですよね)。
復活と言われても、バンドの再結成ってどこかサムい感じがして
嬉しいともなんとも思っていなかったんです。
不熱心なファンで本当にごめんなさい。
でも母親が「あんたの好きな筋少のライブBSでやるからビデオとっとこうか?」と言うので
それならとっておいてもらおうかな~という感じでした。
さてビデオをセットすると
昔の勘違い不思議少女たちも私と同じく30代。
ファンは月日を感じさせるのに十分でした。
ところがあなたはどうでしょうか。
たしかに40歳にはなっているようですが
変わらぬコール&レスポンス。
変わらぬおヌード頂戴。
気づけば私もテレビ画面に向かってコブシを突き上げ叫んでいました。
「(日本を印度に)し~てしまえ!」と。
「戦え!何を!?人生を!」ではなんだかうるうるしてしまったし。
天才三柴理のキーボードも涙モノ。
「シャララ釈迦釈迦」と踊りだしたときには
私は何故会場に行かなかったのか!?と激しく後悔しました。
断言できます!ライブ最高でした!

ところでビデオを貸してくれた母に「見た?」と聞くと
「ちょっと見たけど、何?あの顔にへんなひびわれ・・・」
とナイスなコメント。40になってもなお、世のお母さんに怪訝がられる筋少。さすがです!
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by asadoricite | 2007-04-12 22:19 | 心にのこる

それでボクはやってない

『Shall we ダンス?』から11年ぶりの周防正行監督作品である
『それでもボクはやってない』を見た。
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びっくりした。
映画が終わっても、この映画の宣伝ポスターの加瀬亮のように呆然と立ち尽くしてしまった。

この映画は痴漢冤罪、つまり痴漢していないのに痴漢の犯人にされてしまった人を取り上げている”裁判映画”だ。
周防監督の今までの作品とは違い笑いはなく、全編裁判を中心にしてストーリーが進む。
にも関わらず、スクリーンから目が離せない。

たかが痴漢で、しかも本当はやっていないのにも関わらずこんなことに・・・?
私達は普段、警察や裁判所は悪を裁き私達を守ってくれると思っている。
でも、ひとたび警察や裁判所を敵に回してしまうと
逃れられないスパイラルに否応なく巻き込まれ、
個人の力で対抗するのは不可能に近い。
無実を”証明”することなんてほぼ無理だ。
特に混んだ電車の中だったら?
痴漢冤罪は、私達の身近にぽっかりと開いているブラックホールのようなものだ。
それに被害者もいる問題だから、
真実を包み隠す本当の犯人もいるのだから
単に警察や裁判所が悪いって問題でもない。

こんな事実があるなんて考えもしなかった。
今日もどこかで冤罪に苦しむ人が、いるんだ。
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by asadoricite | 2007-01-25 17:37 | 心にのこる

あさどり絶賛フラガール

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不覚にも大感動、大泣きしてしまった・・・

*ストーリー*
 昭和40年の福島県いわき市。石油が石炭に取って代わり、失業者が大量に出ている炭鉱の町を救おうと地元の資源(温泉)を利用した常磐ハワイアンセンターの建設が予定される。
 炭鉱娘のフラダンス指導者として東京から招かれた平山まどか(松雪泰子)だが、東京から落ちぶれてきてしまった感があり、投げやりで乗り気ではない。炭鉱で働く者たちも「こんな寒いところで何がハワイだ!」と大反対。集まった炭鉱娘もたったの4人。さぁ、どうなる?

 見る前の私のイメージとしては「スィングガールズ」。
女の子たちが元気にがんばって、ちょっと泣いたり笑ったり、
最後にはちょと元気になれる映画。

 でも、なんだかもっとずっと良かったな。
なげやりだった松雪泰子がどんどんステキな『先生』になっていき、フラガールの娘を殴った父親を追いかけて男湯に乗り込むところもかっこ良かった。この映画を撮るときに監督に「ダンサーの身体になってきてください」と言われたそうだが、映画の中の松雪は、紛れもなくダンサーだった。

 それから、フラガールのリーダーをつとめる蒼井優。素朴ないわきっ子の、意地っ張りだけどまっすぐなところがせつないくらいだった。最後には本当にプロみたいな美しいフラを見せてくれる。
 
 それからやっぱりこの映画を見て「踊りの力」っていうのを感じた。あの踊りは本物だった。だからここまで訴えてくるものがあるんだと思う。
あぁ、私もフラガールになりたいな。・・・ってもうガールじゃないだろ!(一人つっ込み)
常磐ハワイアンセンターにこんな歴史があったなんて、ちょっとステキ。今はスパリゾートハワイアンズって言うみたいだけど、一回行ってみたくなった。
松雪演じる平山先生は70歳を過ぎた今も現役ではフラダンスの指導をしているそうだ。
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by asadoricite | 2006-10-02 17:50 | 心にのこる

ゆさぶられる「ゆれる」

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信じること、信じられること。
裏切ること、裏切られること。
奪うこと、奪われること。
許すこと、許されること。
弟であること、兄であること。

<「ゆれる」パンフレットより引用>

映画「ゆれる」を観てきた。
びっくりした。こんなに自分が揺さぶられる映画とは思っていなかったのだ。
映画が終わってからも涙が次から次へとあふれて止まらなかった。
「私、なんでこんなに泣いているんだろう」
自分でもよくわからなかった。
カンヌ映画祭の評判からか、上映館の少なさからか
平日の昼間だと言うのに映画館は立ち見が出るほどの満員で(特に熟年層が多かった)
入替性なので余韻を味わう暇もなく押し出された。
ぼーっとしながらロビーのチラシを見るふりをして立ちすくみ
涙が止まるのを待った。
パンフレットと原作本を買って外に出る。
ぼーっとしながら映画のことが頭をめぐる。

真面目で温和な兄は田舎で実家のガソリンスタンドを継いでいる。

器用で華のある弟は東京で人気のカメラマン生活。

渓谷で起こった事件をきっかけに二人の内面がさらけだされていく物語。

オダギリジョーも香川照之もその立ち姿だけで
この兄弟の性格や暮らしっぷりがにじみ出てきている。
脚本も俳優も音楽もこの映画のために生まれてきたよう。
奇跡みたいな映画。

私には兄が抱く閉塞感や弟への嫉妬も
弟が抱く兄への優越感も自分の中にある感情に思えた。
そういう感情をお互い抱えながらも
それを越えてつながっていたい存在。
ラストシーンの二人の演技は圧巻だった。

監督西川美和は
「人間ってなに?」「人間の感情ってなに?」「人と人とのつながりってなに?」
ってことを常に考えている人なんじゃないかと感じた。

また、原作本は登場人物のモノローグ形式になっていて
映画では観客の想像に任されていた細かい感情なんかも描かれている。
ただの映画の原作本じゃない。
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by asadoricite | 2006-07-27 22:22 | 心にのこる
ユウくんという友達の子供がいる。
まだ会ったことがないのだが
友達によると本当に手のかかるはちゃめちゃな子だという。b0096080_18275416.gif
他の子をたたいたりしてしまい、遊ばせることが出来ない。
家の中をめちゃめちゃにしてしまう。
ユウくんのことを大切に思い育児を楽しみながらも
友達は「どうやらこの子は他の子と違うみたい」という気持ちと
目が離せず、振り回されっぱなしなことに疲れているみたいだった。
私は話を聞いていて「もしかして多動とか・・・」などど
知っている診断名にその子のことをあてはめて考えていた。

友達から久しぶりにメールが来た。
勧められてはじめた母子通園をしているうちに
「だいぶまともになってきた」というのである。
どうやらユウくんは遊び足りなくて
その有り余るエネルギーでいろんなことをしでかしていたらしい。
くたくたになるまで遊ぶことで落ち着いてきたらしいのだ。
友達はメールの中で
「遊びきるって事が大事らしいです。
大人の都合で、じゃあこれでおしまいねってのはだめなんだってさー。
本人がおしまいってなるまで、遊びに付き合うと、先々の心の成長が違ってくるらしい。
でも、これってすごく大変な事なんだよねー。
エネルギーほどほどの子だったら、だれも苦労しないよね。」
と書いている。
へ~、そうなんだぁ・・・そんなこと考えもしなかったなぁ・・・
なんでも理由ってものがあるんだな。

それからこの間母に聞いた話。
私の祖母は年齢と共にアルツハイマー型の認知症にかかっていた。
耳も遠くて話も通じにくかった。
祖母は私たちの家の隣に住んでいて
母は毎日隣に行って一緒に話をしたり、食事をしたりしていた。
ある日祖母が母にこう言った。
「ほら、あんた、お客さんにお茶を出して」
指し示すところにはテレビの中のアナウンサー二人。
母は「はいはい」とお茶を入れてアナウンサーの前に置いてあげる。
すると祖母は安心してまた居眠りを始めたそうだ。
母はケラケラと笑いながらそう話してくれた。

二つの話から見えてくるものってなんとなく同じな感じがして。
相手に寄り添うって言うのか
こっちの都合で相手決め付けないって言うのが大切なのかなって。
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by asadoricite | 2006-07-16 18:20 | 心にのこる

暇を 活かす

またも 『プロフェッショナル~仕事の流儀~』 からのお話。
先週のプロフェッショナルはライティングデザイナーの内原智史さんだった。
ライティングデザイナーとして30代で独立したが
仕事がなくて1週間3000円で食いつなぐ日々。
依頼がこないとすることがない。
時間だけはあるから一人で考える。
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そんな中で内原は、「ものを照らすのではない ものの本質を照らす」
という考えにたどり着く。
写真の平等院鳳凰堂のライティングでは、鳳凰堂自体に光を当てず、
周囲の池に光を当てることにより、
水面に当たった光がゆらゆらとゆらめきながら鳳凰堂を照らし
悠久の時の流れを感じさせている。
そこでまたも司会の脳科学者茂木健一郎の放った言葉。

「本当にすごい考えって言うのは暇なときに思いつくものなんですよね。
ニュートンでもダーウィンでもそう。
仕事に追われている状態っていうのはあんまり良い状態じゃないんです。」

ほほう・・・そうかぁ。
そういえば沢木耕太郎が著書の中で
たしか「暇の効用」というエッセイを書いていた。
内容としては

”暇で暇でどうしようもない状態っていうのは
何かをするためのすごいエネルギーになる。
暇をちょっとした暇つぶしをしながらうっちゃっていると
そういうエネルギーも蓄積できずにただ流れていく。”

ということで、当時大学生だった私は
なんだかすごいことを知ったような気がしたのだった。

今の私は どっちかっていうと暇恐怖症。
何かしてないともったいないって思ってしまう。
でもたまにはどっぷり暇と向き合ってみるのも大切なのかもしれない。
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by asadoricite | 2006-05-24 22:04 | 心にのこる

世界に問う

『プロフェッショナル仕事の流儀』 という番組が好きだ。
kokua(シカオちゃんボーカル)のテーマ曲も抜群だし
毎回いろいろ考えさせられる。

マンガ『ドラゴン桜』に出てくる英語教師のモデルになったという竹岡広信さんの回での話。
駆け出しの頃生徒の指導方法で悩んでいた竹岡さんは
パチンコ屋さんで隣に座ったおじさんの競馬に関する一言で
その後の快進撃のポイントとなる「好きだからこそ身に付く」という考え方を思いつく。
その時に司会の茂木健一郎さんが言った言葉。

「あー、世界に問うていたんですねー。
そして世界が答えをくれたんだ。」

『世界に問う』かぁ・・・

そのおじさんの一見全く関係のない言葉から
答えを見つけ出したのは
竹岡さんが悩みに悩み、常に問いを発していたから。

そういうことってある。
あることについてすごーく考えていると
それに関連したことが自分に引っかかってくるってこと。
でも関連付けているのは自分で
答えはその辺に落っこちているのかもね。

私も世界に問う人でいたいな。
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by asadoricite | 2006-05-12 11:53 | 心にのこる
久しぶりにスピッツを聴き直している。
そうしたら『運命の人』のなかでこう歌っているのだ。

余計なことはしすぎるほどいいよ

って!
今の私にすごく響く言葉だ。
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by asadoricite | 2006-05-12 00:41 | 心にのこる