日々感じたことをつづる   のほほんブログです。


by asadoricite
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先日、目黒美術館に『チェコ絵本とアニメーションの世界展』を見に行ってきた。
全く知らなかったのだが、チェコのアニメーションは世界的にも評価が高いのだという。
豊かな色彩、遊び心のあるちょっとすっとぼけたキャラクターたち。
上映されているアニメーションを見ていると
くすっと笑い、はらはらとし、なんだか少し泣きそうになってしまった。
言葉は全然要らないのだ。
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# by asadoricite | 2007-04-04 18:14 | 最近のできごと

春るるる・・・

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今日で3月も終わり。
明日からは4月。まぎれもない春の到来だ。

今日はお花見に行ってきた。
今年は異常気象で暖冬で、すっかり調子が狂ってしまったけど
桜は今年も変わりなく綺麗に花を咲かせてくれた。
そのことになんだか安心する。

シカオちゃんのコンサートに行った武道館は桜のゲートが出来ていて
私は人を見に来たのかと思うくらいの人、人、人・・・
ここ数日のあたたかさで、もう満開の花たちは
風に吹かれて惜しげもなく散っていく。
明日には同じ景色はもう見られない。

スガシカオの「夏陰~なつかげ~」という曲の中に

”夕暮れを抜けていく風は 秋のにおいを含んでる
ずっと今日と同じ日々が 願わなくても 続くと思ってた


という歌詞がある。
この1年間でこの歌詞が頭をよぎるような出来事が
いくつもあった。
続いている時はそれを当たり前のことだと思っているけれど
突然途切れてしまうことが ある。
だけど私たちはそれでもいつの間にか
以前はあった何かを欠いた日常に順応していく。
辛い気持ちや寂しい気持ちを
気づかないふりをしてまた今日を過ごしていく。

4月からはまた新しい生活が始まる。
すごく不安。でも少したのしみ。
そんな春るるる・・・

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↑うちの近所に1本で2色の花を咲かせる桜がある。
不思議で、すごくキレイだ。
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# by asadoricite | 2007-03-31 22:53 | 最近のできごと
今日は映画『さくらん』をみてきた。
正直そんなに期待していなかったのだが・・・
す、すごいよかった!!!

時は江戸時代。舞台は吉原の遊郭。
身売りされ、きよ葉と名付けられた少女は
「女郎になんかなりたくない」と何度も脱走を繰り返すが
17歳でデビューすると鼻っ柱の強さと美貌で売れっ子の女郎となる。
小気味良いほどまっすぐに恋をしたりケンカしたりするきよ葉。
ある時本当に大切なものに気づくのだが・・・

土屋アンナ(主演)×
蜷川実花(監督)×
安野モヨ子(原作)×
椎名林檎(音楽)×
タナダユキ(脚本)=
さくらん

というのをまさにまさに感じた。
この感覚は男の人にはわからないかもしれないなぁ・・・
と思いつつ、
蜷川実花ワールドの美しい映像をいつまでもいつまでも見ていたい気持ちになったし
土屋アンナ演じるパンクでかつ色っぽくてキュートなきよ葉と
椎名林檎のガツンとくる濡れた林檎節がぴったりで
女の強さとかっこよさ、そして切ない女心と子供心があふれていて
あぁ、見てよかった・・・と思った。
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# by asadoricite | 2007-03-22 17:07 | 最近のできごと

シカオ10th anniversary


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2月27日、武道館で行われたスガシカオの10周年記念コンサートに行ってきた。

私はここのところ仕事の方はボロボロで
そうじ力のあった年始の自分はどこへやら
職場の私の机は自分でもいやになるくらい
いろんなものが山積みになっていて
それはそのまま自分の心の中だったりした。

その日も仕事は全然終わらなくて
職場を出ようと思っていた6時には
やりかけのものが机の上にさらに積もっていた。
だけどスガシカオのコンサートに行くと言うと職場の後輩たちは
「いつも頑張ってるんですから、いいと思います!」
「楽しんできて下さい!」
と私を送り出してくれた。
なんだか嬉しかった。

7時ギリギリに武道館にすべりこむ。
アリーナへ向かう通路を小走りに進むうちにどんどんテンションが高まる。
私の席は?と見るとびっくりするくらいステージがよく見える。
神様ありがとうと言いたくなる。

7時を10分くらいまわった頃だろうか?
照明が落ちて花道のシカオちゃんが照らし出された。
「愛について」だった。なんだかもう泣きそう。
シカオちゃんの声がカラダに染み込んでいくみたい。

その後はどんどんグルーヴが回り出して
あっと言う間にノンストップ約3時間!
改めて今の自分にとってひっかかる歌詞に気づいたり。
シカオちゃんのセクシートークにドキドキしたり。
シカオ母の話、おもしろかったな。東京ばなな。ふふふ。
ストリングスとのセッションも格好良かった。

最後のシカオちゃんの晴れ晴れとした笑顔を見て
なんだか本当に良かった!

正直立ちっぱなしで腰は痛くなっちゃったけど
それも含めて10年なのかな。
10周年にふさわしい、ファン大満足のコンサートだった。
シカオちゃん、10周年おめでとう。そして、ありがとう。
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# by asadoricite | 2007-03-03 18:36
うちの近所にお店の前を通るといつも行列ができているラーメン屋さんがある。
蒙古タンメン中本本店
テレビや雑誌などでも紹介されているらしい。
「若い男の子はラーメンが好きだなぁ」程度に思って通り過ぎていたのだが
今日は「行ってみるか」ってことになり初挑戦。

お店に着いたのはもう3時近かったが
やはり行列ができている。
若い男の子の一人客にカップル、サラリーマン風、親子連れもいる。
メニューは看板メニューの蒙古タンメン(3辛)や初心者にオススメという味噌タンメン(2辛)、他に樺太ラーメンなどのラーメン類やつけ麺、蒙古丼などの丼物がある。
出てくる人は一様に上気した顔をしている。むむむ、これは・・・?
30分くらいでお店の中に。

店内にはその辛さを匂わすようにポケットティッシュがたくさん置いてある。
b0096080_014150.gifそしてそこココにむせている人がいる。
心に決めていた注文は、やはり”蒙古タンメン”
店内のテレビから流れる
フェブラリーステークスのGⅠファンファーレと共にそいつはやってきた!
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野菜たっぷりの味噌タンメンの上に激辛麻婆豆腐がのっている。
まずはスープを一口。
おぉ!すごくコクがある。味噌とうま味と少しの酸味と・・・
そこまでは良かったが「ゲホゲホゲホ」む、むせてしまう。
b0096080_0141825.gifか、からい。
麻婆豆腐は・・・
う!か、からい!こいつはいかん!こいつは激辛だ。
そこから先は麻婆がスープに溶け出さないよう注意しながら食べ進める。
口が、いたい。熱さがしみる。はふはふはふ
負けるな~負けてはいか~ん。無言で食べ進む。
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しかしあさどり、ギブアップ。
スープはすっかり残してしまった。
一方の相方は、滝のように汗を流しながらスープまで残さず完食。
見事な食いっぷりだった。
いやぁ、恐るべし蒙古タンメン。
とにかくすごかった。あさどりにはリピートできそうにないが。
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# by asadoricite | 2007-02-18 23:49 | 最近のできごと

それでボクはやってない

『Shall we ダンス?』から11年ぶりの周防正行監督作品である
『それでもボクはやってない』を見た。
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びっくりした。
映画が終わっても、この映画の宣伝ポスターの加瀬亮のように呆然と立ち尽くしてしまった。

この映画は痴漢冤罪、つまり痴漢していないのに痴漢の犯人にされてしまった人を取り上げている”裁判映画”だ。
周防監督の今までの作品とは違い笑いはなく、全編裁判を中心にしてストーリーが進む。
にも関わらず、スクリーンから目が離せない。

たかが痴漢で、しかも本当はやっていないのにも関わらずこんなことに・・・?
私達は普段、警察や裁判所は悪を裁き私達を守ってくれると思っている。
でも、ひとたび警察や裁判所を敵に回してしまうと
逃れられないスパイラルに否応なく巻き込まれ、
個人の力で対抗するのは不可能に近い。
無実を”証明”することなんてほぼ無理だ。
特に混んだ電車の中だったら?
痴漢冤罪は、私達の身近にぽっかりと開いているブラックホールのようなものだ。
それに被害者もいる問題だから、
真実を包み隠す本当の犯人もいるのだから
単に警察や裁判所が悪いって問題でもない。

こんな事実があるなんて考えもしなかった。
今日もどこかで冤罪に苦しむ人が、いるんだ。
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# by asadoricite | 2007-01-25 17:37 | 心にのこる

金沢へ行こう

b0096080_17135420.jpg今年の冬の旅は金沢へ。
北陸発上陸の関根とトメコ。
まずは兼六園に行ってみる。
雪の兼六園を思い描いていたけれど
今年は雪が全くない。
雪吊りを施された木たちも
なんだか不思議そう。
くるっと一回りして
あんころもちちをいただいた。


b0096080_17143056.jpg次はひがし茶屋街へ。
こんな所で迷子になってみたくなる。

金沢には三つの茶屋街があって
今でも50名の現役の芸者さんがいると言う。
でもお茶屋さんはどこも
「一見さんお断り」だそうだ。



関根「うちらもお茶屋さんでおどってみたいわ~」(ニセ金沢弁を話す関根)
トメコ「あんこ~つばき~は~♪」(歌の練習を始めたトメコ)

b0096080_17152135.jpg茶屋街にひっそりたたずむ
茶房ゴーシュ
店名は宮沢賢治からとっているそう。
コーヒーはサイフォン式。
ナスのカレーもおいしかった。

b0096080_17154089.jpg茶房ゴーシュは築100年以上の民家を改築したそう。
明かりを落とした照明や
木のぬくもりに
なんともホッとさせられる。

b0096080_171656.jpgさてさてお次は
白くてまーるい建物が21世紀的な
金沢21世紀美術館へ。
奈良美智や草間弥生の展示もあって
なかなか面白かった。
b0096080_17162275.jpg不思議な感覚のレアンドロのプール。
揺らめく光がなんとも言えない。
上からのぞく人が見えてびっくりしたり。
す~いすい。
b0096080_17165072.jpg昔ながらの洋食屋
グリルオーツカ
オムライスの上にトンカツがのっかった
ハントンライスは大満足のこのボリュームで
680円なり!
"でぶや”でも紹介されたらしく
裏通りなのに大人気。
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観光スポットがコンパクトにまとまっている金沢は
たくさん走っている路線バスを使って
2日間でも十分に楽しむことが出来た。

金沢グルメでおなか一杯の関根とトメコ。
帰りの新幹線では爆睡していた。

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# by asadoricite | 2007-01-21 17:17 | あんこ 関根とトメコ
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『3日で運がよくなるそうじ力』を読んだ。
ここに書かれていることに目新しいことはない。

散らかっているのは部屋ではなく
自分の頭であり心である。
そうじをすることによって
頭や気持ちが整理され
気分が良くなり効率が上がり
選別する力がつき
結果運まで上がってしまう、というものである。

今までだってどこかで聞いたことがある内容なのに
私が今そうじにはまってしまったのは
”まずは換気するだけでいい、
換気していればそのうちにそうじをする気力体力がグングンとわいてくる”
と書かれていたからだろうか。
第一歩をたやすく踏み出させてしまう力が
この本には、ある。

そして換気を始めた私は
今まで朝寒くてちぢこまっていた身体が
新鮮な空気を入れることでかえってしゃっきりと伸び
よどんでいた部屋の空気が動き出すことに驚き
モノを捨て始めたらなんだかどんどん楽しくなり
今日帰ったらどこをそうじするか?
が楽しみになり
職場の机を掃除したら
書類の山から必要なものを探し出す時間が省け
・・・・というようになんだかすっかり”そうじ力”のとりこになってしまったのである。

3日で運がよくなる「そうじ力」
舛田 光洋 / / 三笠書房
ISBN : 4837963625
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そしてそうじをしていて、もう一冊思い出した本があった。
私が大学生の頃に夢中で読んでいた沢木耕太郎の『深夜特急』である。
深夜特急〈1〉香港・マカオ
沢木 耕太郎 / / 新潮社
ISBN : 4101235058
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たしかインドだったと思うが
沢木耕太郎が手づかみでカレーを食べた瞬間にこう思うシーンがある。
「またひとつ、自由になれた」
と。スプーンというモノから自由になれたということなのだが、
私は大好きな深夜特急の中でもこのシーンが特に印象に残っている。
そしてそうじをしていると、
(私の勝手な思い込みだが)同じような気持ちになることが出来る。
どんどんモノから自由になれる、と。
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# by asadoricite | 2007-01-17 18:03 | 読書日記

冬の風景

b0096080_1745271.jpgあんこの二人関根とトメコがぼやいていた。
仕事がないって。
最近じゃ関根はトメコに寄りかかっていないと
立ってすらいられない。
ちょっとあんたたち
元気出しなさいよ!新年なんだから。
そんなわけで公園に二人を連れて行った。

今日は陽ざしがあたたかくて
なんだか二人嬉しそう。

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「トメコ、凧だよ」
「ほんとだね。関根」
大空を見上げる二人。
カイトや凧が空高く泳いでる。
b0096080_17455123.jpg散歩の途中で
気持ちよく寝ている
にゃんこ兄弟にも会った。
「なんだか気持ち良さそうだね、トメコ」
「そうだね、関根」
b0096080_1746672.jpg二人もふかふかの落ち葉のじゅうたんに寝転んでみた。
「はぁ~いい気持ちだ~」
「そうだね、関根」
二人にも良い一年になりますように。
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# by asadoricite | 2007-01-08 17:46 | あんこ 関根とトメコ

地下道を降りていくと

私たちは なんて幸せなのだろう
自分が どんな世界に生きているのか
知らないでいられるのだから
           ヴィスワヴァ・シンボルスカ 『なんという幸せ』より

地下鉄
ジミー / / 小学館
ISBN : 4097273620
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この絵本の著者、台湾在住の絵本作家ジミーは、
白血病で死を見つめたことがきっかけで創作活動に入ったという。

盲目の少女が
閉じこもるだけの日々から一歩足を踏み出して
地下鉄の世界に降りていく物語。b0096080_2220940.jpg
ぽっかりと地上に口をあけた地下道を降りていくと
そこは・・・
ページをめくるとすっかり少女の行く地下鉄の世界にひき込まれて行く。
美しく繊細でキュートで夢のようで、でもどこかに影があり
また謎解きみたいにページに隠されている絵もあって何度見ても飽きない。
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ウォン・カーウァイがほれ込んで映画化したというのもうなずけるけれど
この雰囲気は絵本でしか出せないんじゃないかな?

傷ついたり、悩んだり、立ち止まったりしている
すべての大人に読んでほしい
大人のための絵本です。
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# by asadoricite | 2007-01-06 22:09 | 読書日記